あ~イク恋愛生欲情の扉

あ~イク恋愛生欲情の扉

札幌市中央区南5条西5丁目 第2東亜すすきのビル8F | 営業時間:8:30〜23:59

お電話で「スポット見た!」とお伝えください!!

011-563-6919

あ~イク恋愛生欲情の扉 の写メ日記PHOTO DIARY あ~イク恋愛生欲情の扉のプライベートを覗き見! 随時更新中!

2018年 12月 の写メ日記一覧
  • 生きてることに感謝。
    生きてることに感謝。

    2018年も、残り僅かですね
    振り返ってみると……
    特に、これといって書くこともなく(笑)
    普通の一年でした(笑)(笑)(笑)
    でも、
    これが幸せなことなんだと思います!
    変わらない毎日を過ごせるということは、有難いことなのですよね。
    どんなことがあっても大丈夫
    自分にカツをいれて生きてるし
    (うそうそ、カツをいれるどころか、だらだらと生きてるよ笑)
    来年も
    適当に(適当っていい言葉だよ)生きていこうと思います(笑)
    どんなクソ人間でも、大丈夫ですよ。
    どんなクソ人間でも、
    私を見たら安心するでしょうw
    仲間がここにいるよ、私がここにいるよ、安心してね。
    よいおとしを、おむかえくださいだよ!
    らいねんも、
    よろしくおねがいしますだよ
    みんな、だいすきなのだよ

  • ?年末のご挨拶?
    ?年末のご挨拶?
    MoRe(もれ)です。

    今年もいよいよ残りわずかとなってきましたが、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
    今年は、いろんなことがありましたが、このお店で無事1年終えられたのも、皆様のおかげでございます。
    大変感謝しております。
    来年も何かとご迷惑おかけするかもしれませんが、ご指導ご鞭撻のほど、どうぞ宜しくお願い致します。
    よいお年をお過ごし下さい。

    次回秘め始めは、1月7日(月)です。
    秘め始めしにMoReに目が止まったそこの殿方様、ご本指様、是非遊びに来て下さい(*´ω`*)??
    来てよかったと思ってもらえるように頑張ります?
    沢山のご来店、ご予約お待ちしております♪
    沢山気持ちよくなりたいので、よろしくお願い致します。

    その他今月の出勤予定です。
    MoReに興味のある殿方様は、是非ご都合つけて遊びに来て下さい♪

    年明けの予定です。
    1月7日(月)
    1月11日(金)
    10時~16時を予定しています。
    沢山の変態な殿方様からのご指名、ご予約どしどしお待ちしております??
    よろしくお願い致します?

    ☆。・゜★°・。☆。・゜★°・。☆。・゜★゜・。☆。・゜★°・。☆ 。・゜
    出勤を上げている日以外での希望があればメッセージ下さい。
    調整できれば出勤します?

    時間帯は平日、9時・10時~15時・16時ぐらいまで。
    期間限定で、今母乳出ちゃいます( ´艸`)
    潮吹き沢山しちゃいます??

    お遊びしてみたい殿方様は是非、ご希望日等メッセージ、お問い合わせしてください♪
    ご希望にそえない事多々あると思いますが、ご了承下さい。
  • ら?す?と
    ら?す?と
    こんにちわ?


    あっとゆう間に今年最後の日になってしまぃましたねっ

    イヴわ、今今年最後の
    洗濯をしていますょ~


    日頃から忙しいお兄様方、唯一、なが~くゆっくりできる時だと思うので

    たくさんぉいしー物食べたり、
    遊んだり、のんびーりお正月を
    満喫してくださいねぇ?


    まだ、今回欲情来て
    3回しか出てませんが

    その中で、
    イヴに逢いに来てくれたお兄さん、
    どぉもありがとう??



    皆様、よいお年を、、、??
  • 興味ないからじゃん?
    興味ないからじゃん?

    そうそう、
    お殿様と、
    好きな人に好きになってもらえない現象について、話してたんですよ(笑)
    好きじゃない人に好かれる現象もね(笑)
    わたしも、
    この現象は
    何度か
    経験したことがあって、
    結局、
    自分が相手に興味を持たないから、
    好きになった人に、
    好きになってもらえないんだと思うんですよ!
    興味あるつもりでも、
    相手のことを美化したり、
    相手の話を、都合よく捉えようとしたり、
    相手の話を、あまり聞いてなかったりね(笑)
    好きじゃない人に好かれる現象だって、
    相手は
    自分のことを
    都合よく美化してたり、
    ほんとの意味では
    自分に興味がないことが
    波動で伝わってるから、
    好きになれないんだと思うの。
    そう考えると、
    やっぱり
    好きな人も
    嫌いな人も
    自分と同じレベルであり、鏡なのです。
    興味をもったからって、
    必ずしも愛してもらえるわけではないけど、
    好きだったら、
    嫌われることは絶対にないと思いますね。
    嫌われるとしたら、
    ほんとの意味で
    相手のことを好きじゃない場合だと思います。
    うまく説明出来ないけど!
    これは、
    意外な事実かもしれないけど、
    嫌われる時って、
    自分も相手のことを嫌ってるんだと思うもん。
    そんなことない、こんなに好きなのに、嫌われた
    と思うかもしれないし、
    ドロドロして
    痴情のもつれ(笑)とか、
    それこそ、
    さ、つじん事件もあるかもしれないけど、
    そうゆうのも
    結局、
    相手の何かが嫌いだから、
    相手そのものに興味ないから、
    傷つけたくなるんですよ。
    まあ
    愛とか恋とか絆とか
    そういうのは
    すべて執着とか錯覚ですから、
    そうゆうのも
    愛の種類だとは思うんですけど、
    嫌われるってことは
    自分も
    相手のことを嫌ってるんです。
    これは、絶対。
    ガチャピン黙れと思われそうですけど、
    私は
    自分が好きになった人には、
    絶対に好きになってもらえますよ。(ドヤァ)
    そして
    自分のことを好きになってくれた人のことも
    好きになります。
    好意をもてば、
    好意を持ってもらえますよ!
    好きになってもらえないとき、
    そして
    好きになれないときは、
    邪心があるときです。
    愛され体質

  • 大晦日だよ
    大晦日だよ

    あけおめイブだよー
    今日は、うなぎ食べるんだ!
    わたし、大晦日は、うなぎって、決めてるんだ

  • 間違えちゃった
    間違えちゃった
    ごめんなさい????


    ??????


    今あげたばかりの日記、
    前回のやつ再編集して

    内容決して、また書いたのですが

    タイトルそのまま使っちゃいましたー???????????


    ごめんね??

    急遽出勤わ、間違えです!!

    ごめんなさい?

    今日わ、
    出勤しません、、??




    てことで、
    一応写メも、お詫びに付けておきます(笑)
  • 今年、最後??
    今年、最後??

    本日遅番の出勤で、今年の出勤おーわーりー
    是非是非、
    欲情の扉ひらいてください♪

  • 急遽出勤します?
    急遽出勤します?
    昨日わ、3回目の出勤久しぶりにしましたが

    今年最後の出勤に
    たくさん逢いに来てくれてありがとう?

    6年前くらいに昔、
    欲情にいた時に来てくれたお兄さんが
    イヴのことを覚えていてくれたのわ感動しました

    すごく嬉しかったょ?

    さっそく、
    本指名で、逢いに来てくれたお兄さんも
    嬉しくて感激しましたっ

    昨日来てくれたお兄様方、
    寒い中、
    どおもありがとうっ?????

    昨日わ外、ホントに寒かったね?

    すごく毎回突然決める出勤で、予定がたてづらくなってしまうのが
    申し訳ないのですが

    それでも都合つけて、ここに足を運んで、
    逢いにきてくれる事に感謝です!

    ありがとう??


    出勤わ、だいたいその日突然入れるか
    前日夜くらいに決めちゃうことが多いですが

    タイミングがあったら
    ぜひぜひ遊びに来て下さいねっっ???
  • おとぎの国で あえぐ おじかん です
    おとぎの国で あえぐ おじかん です

    私が
    とある日
    噴水の前で
    タンポポに話しかけていると
    たまたま
    私の横で
    カラスと会話しているイケメンの男に一目惚れをした。
    私が
    頬を赤らめながら
    うつむいていると、
    イケメンも
    私の存在に気付いて、
    頬を赤らめながら
    うつむいた。
    チラチラ、チラチラと視線を合わせながら、
    私たちは
    しゃがんだまま、
    うつむいたまま、
    蟹歩きで、接近して、
    肩と肩が
    ぶつかりそうになったところで
    お互い顔をパッとあげて、
    顔を見合わせる。
    そして
    お互い
    「きゃっ、イケメン」
    「わっ、美人」
    と悲鳴をあげながら
    頬を赤らめ、再び、うつむいた。
    たんぽぽが
    わたしたちを
    ひゅーひゅーと、ひやかしている。
    からすは
    とても、おしゃべりで
    あほかよ、はよ、ちゅーしておもちかえりしちゃえよ、はよくどけや、おまえは、こみゅしょうかよ、かまととぶってんじゃねぇあほか、そうしょくぶってんじゃねぇあほか、ほんまにうざいわ、あほかよあほあほといいながら、ばかにしてくる。
    とても、うるさい。
    ふんすいは
    わたしたちをみて、
    にこにこと、わらっている。
    たいようは
    ぴかぴかと
    わたしたちのことを、しゅくふくした。
    気づいたら
    私は
    タンポポで作った指輪を
    左手の薬指にはめられていた。
    「今から、ちゃんとした指輪を買いに行こう」
    そうして、
    私たちは
    交際日数0日のスピード結婚をした。
    場面は切り替わり、
    結婚して、3年後。
    私は、36歳になっている。
    私が
    イチゴミルクを飲んでいると、
    ふいに旦那が聞いてきた。
    「ずっと聞きたかったんだけど」
    「なにかしら」
    「ありこは、処女なのかい?」
    「えっ」
    「ありこは、せ、っくすしたことあるのかい」
    「いきなり、何をおっしゃるの、やらしい」
    「ごめんね」
    「私と、やりたいの?」
    「やりたいよ。
    でも処女って、痛いらしいじゃん」
    「そうね」
    そういや、
    私と旦那は
    せ、っくすをしたことがない。
    なんとなく
    そんな雰囲気にはならなくて
    旦那からも
    性的な気配を感じなかったし
    やりたいことを匂わせてくることもなく、
    私も
    性的なものから逃げていた気がするし、
    そうゆう雰囲気になる前に回避していたような気がする。
    私たちの寝室は別々である。
    もしかしたら
    わたしが
    無意識に
    やらしい目で見るんじゃねーぞタコ
    みたいな空気を醸し出していたのかもしれない。
    私は
    心の中で
    旦那はゲイなのだと
    勝手に決めつけていたし、
    旦那は
    心の中で
    私のことを処女なのだと
    決めつけていたというよりは、
    処女でいてほしいと期待していたのだろう。
    「で、処女なの?」
    「(微笑む)」
    「処女だよね?」
    「(微笑む)」
    「やったことあるの?」
    「(ウインクする)」
    「あるの?」
    「(ペコちゃんの顔真似をする)」
    そんなやりとりを三時間くらいした。
    白目を剥きながらのホラーペコちゃんの顔真似で、
    舌がつりそうになってきた頃、
    「ふざけるのも、いい加減にしろ!」
    と怒られた。
    「ふ、うぞくで働いてたことがあるわ」
    「えっ」
    「何をそんなに驚いてるの」
    「えっ」
    「ふ、うぞくで働いてたことがあったら、
    私への愛がなくなるの?
    私を中古だとか新品だとか思うの?
    どうして、そんなことに、こだわるの?」
    「なくならないよ。
    ありこは、俺の物ではないから。
    ちょっと、びっくりしただけだよ。
    俺は、ありこの裸を見たことがないのに、
    見たことがある男がたくさんいることが、ちょっと、気にくわないよ」
    「物だと思っててもいいし、
    気にくわなくてもいいけど、
    その気持ちを隠し通して。
    隠し通してくれるなら、
    どう思われてても構わないし、どう思われてても興味ないわ。
    もう、この話は終わり」
    「ありこは
    自分のことしか考えてないんだね。
    ありこは
    すぐそうやって話し合いを
    シャットアウトして、
    ぼくの話は聞いてくれないんだね。
    ぼくは
    ありこのすべてを受け止めるつもりなのに、
    ぼくのすべては受け止めてくれないよかい?」
    旦那は
    決して怒ってるわけではない。
    それなのに
    私は
    まるで、
    意地悪をされてるような気分になり、
    自分の部屋に駆け込み、
    ドアを勢いよく閉めた。
    旦那は
    こんちくしょう!
    と叫びながら、
    ガチャピンのぬいぐるみに、
    精、子をかけた。
    ガチャピン「ちょっと、やめてくれよ。
    ぼくは、ありこちゃんじゃないよ」
    だんな「うるせー、いんらん!」
    ガチャピン「ぼくはガチャピンだよ。
    確かに僕はありこちゃんに似てるけど、
    ぼくは男だよ。
    こんなことするから、ゲイだと疑われるんだよ」
    場面は切り替わり、
    私が
    部屋に引きこもっていると、
    枕が
    私のことを慰めた。
    まくら「ありこちゃん」
    ありこ「なぁに」
    まくら「だんなさんは、ありこちゃんのことが、だいすきなだけだよ」
    ありこ「そうかしら。
    しつこいし、あんなに、やらしい男だとは思わなかった」
    まくら「まあ、確かに、ずいぶんと処女にこだわってるなとは思ったし、
    イケメンなのに、こじらせてて、ちょっと残念な男だとは思ったけどさ」
    ありこ「でしょ。
    こだわり過ぎでドン引き」
    まくら「でも、興味あるからじゃん?
    好きだからじゃん?」
    ありこ「興味あっても、興味なくても、どっちでもいいし、本音で、どう思われててもいいから、
    ポーカーフェイスで尽くしてくれる優しい男がいい」
    まくら「だんなも、こじらせてるけど、
    ありこちゃんもワガママだよ。
    いいところばかり、欲しがる。
    悪いところは、一切、受け入れない」
    ありこ「そうね。
    そう考えると、旦那も私も、鏡なんだわ」
    場面は切り替わり、
    旦那が
    私の部屋の前で
    私の部屋のドアと会話をしている。
    ドア「やあ、だんな。
    景気は、どうだい」
    だんな「いやー、不景気だねぇ」
    ドア「まーた、ありこちゃん、引きこもってるよ」
    だんな「いつもいつも、
    うちの嫁が、お世話になって、すみませんね」
    ドア「ありこちゃん、ときどき、ぼくのことを蹴飛ばしてくるよ」
    だんな「そんなことを、するのかい。
    ひどい女だ」
    ドア「ほら、ぼくのことをノックして、ありこちゃんと仲直りしてね。
    ぼくも、八つ当たりされるのは勘弁してほしいからさ」
    そして、
    旦那が部屋をノックしてきた。
    「はぁい」
    「ありこ、グミあげる」
    「わぁい」
    私は
    旦那からグミを受け取る。
    ケンカと呼べるほどのケンカはしないけど、
    たまに
    私が
    むしゃくしゃして
    いらいらして
    部屋に引きこもると
    旦那は
    グミを持って
    私の部屋をノックしてくる。
    旦那にとって、
    グミは仲直りしたい、
    部屋から出てきてほしい、
    茶の間に来てほしい、の合図らしい。
    あとで
    茶の間に行こうと思いながら、
    ベッドに座りながら、
    グミを食べる。
    ありこ「グミさん、こんばんは」
    グミ「ありこちゃん、こんばんは」
    ありこ「さようなら(かじる)」
    グミ「痛い!痛い!」
    ありこ「おまえなんか、くいちぎってやる」
    グミ「あーっ(死ぬ)」
    私は
    グミを
    食いこ、ろしながら
    ふと顔をあげると、
     
    旦那が
    まだ私の部屋の中にいる。
    いつもは
    グミをくれたら
    さっさと出ていってくれるのに、
    旦那が
    なかなか
    私の部屋から出ていってくれないので、
    なんだろうと思ってると、
    ふいに旦那が
    2秒くらい
    私の下半身から胸までを
    素早く性的な目で見た。
    私は、その視線を見逃さなかった。
    だから、睨んでみた。
    「どうして、睨んでるの」
    「やらしい目で見たから」
    「セクシーなパジャマだなと思って」
    「女子力高いでしょ」
    「似合ってる」
    「ありがとう」
    その日、私たちは、初めてキスをした。
    まるで、
    初めての恋のように、ドキドキするキスであった。
    私は
    旦那のことを愛してると
    あらためて気付いた瞬間であった。
    場面は切り替わり
    3日後。
    旦那と私は
    初めて、せ、っくすをした。
    「ありこ、どうしよう」
    「なに?」
    「おれ、独占欲が沸いてきた」
    「あら奇遇ね。
    私もよ」
    「おれ、イライラしてきた」
    「どうして?」
    「(無言)」
    「いいよ、なに言われても怒らないから、あなたなりの言葉で説明して」
    「ありこが、処女じゃないことに」
    「あなたこそ、さすがに、童貞ではないでしょ。
    自分のことを棚にあげないでちょうだい。
    男ってばワガママなんだから」
    「童貞だよ」
    「えっ」
    「引くかい?」
    「引かないわ、それに、私だって、いま処女に戻った気分」
    「どうゆうこと?」
    「こんなにドキドキしたのも、
    こんなに好きになったのも、初めてだから」
    そうして、
    部屋の中には
    私たちの
    せ、っくすの匂いと、
    心からの
    「愛してる」
    が、響き渡りました。
    まっくらな
    おそらのなかで
    おほしさまも、
    せ、っくすをしています。
    おつきさまも
    せ、っくすをしています。
    みんな、
    はっぴーせ、っくすらいふを、おくっています。
    めでたしめでたし
    の 今日の夢シリーズ

  • おとぎの国で あえぐ おじかん です
    おとぎの国で あえぐ おじかん です

    私が
    とある日
    噴水の前で
    タンポポに話しかけていると
    たまたま
    私の横で
    カラスと会話しているイケメンの男に一目惚れをした。
    私が
    頬を赤らめながら
    うつむいていると、
    イケメンも
    私の存在に気付いて、
    頬を赤らめながら
    うつむいた。
    チラチラ、チラチラと視線を合わせながら、
    私たちは
    しゃがんだまま、
    うつむいたまま、
    蟹歩きで、接近して、
    肩と肩が
    ぶつかりそうになったところで
    お互い顔をパッとあげて、
    顔を見合わせる。
    そして
    お互い
    「きゃっ、イケメン」
    「わっ、美人」
    と悲鳴をあげながら
    頬を赤らめ、再び、うつむいた。
    たんぽぽが
    わたしたちを
    ひゅーひゅーと、ひやかしている。
    からすは
    とても、おしゃべりで
    あほかよ、はよ、ちゅーしておもちかえりしちゃえよ、はよくどけや、おまえは、こみゅしょうかよ、かまととぶってんじゃねぇあほか、そうしょくぶってんじゃねぇあほか、ほんまにうざいわ、あほかよあほあほといいながら、ばかにしてくる。
    とても、うるさい。
    ふんすいは
    わたしたちをみて、
    にこにこと、わらっている。
    たいようは
    ぴかぴかと
    わたしたちのことを、しゅくふくした。
    気づいたら
    私は
    タンポポで作った指輪を
    左手の薬指にはめられていた。
    「今から、ちゃんとした指輪を買いに行こう」
    そうして、
    私たちは
    交際日数0日のスピード結婚をした。
    場面は切り替わり、
    結婚して、3年後。
    私は、36歳になっている。
    私が
    イチゴミルクを飲んでいると、
    ふいに旦那が聞いてきた。
    「ずっと聞きたかったんだけど」
    「なにかしら」
    「ありこは、処女なのかい?」
    「えっ」
    「ありこは、せ、っくすしたことあるのかい」
    「いきなり、何をおっしゃるの、やらしい」
    「ごめんね」
    「私と、やりたいの?」
    「やりたいよ。
    でも処女って、痛いらしいじゃん」
    「そうね」
    そういや、
    私と旦那は
    せ、っくすをしたことがない。
    なんとなく
    そんな雰囲気にはならなくて
    旦那からも
    性的な気配を感じなかったし
    やりたいことを匂わせてくることもなく、
    私も
    性的なものから逃げていた気がするし、
    そうゆう雰囲気になる前に回避していたような気がする。
    私たちの寝室は別々である。
    もしかしたら
    わたしが
    無意識に
    やらしい目で見るんじゃねーぞタコ
    みたいな空気を醸し出していたのかもしれない。
    私は
    心の中で
    旦那はゲイなのだと
    勝手に決めつけていたし、
    旦那は
    心の中で
    私のことを処女なのだと
    決めつけていたというよりは、
    処女でいてほしいと期待していたのだろう。
    「で、処女なの?」
    「(微笑む)」
    「処女だよね?」
    「(微笑む)」
    「やったことあるの?」
    「(ウインクする)」
    「あるの?」
    「(ペコちゃんの顔真似をする)」
    そんなやりとりを三時間くらいした。
    白目を剥きながらのホラーペコちゃんの顔真似で、
    舌がつりそうになってきた頃、
    「ふざけるのも、いい加減にしろ!」
    と怒られた。
    「ふ、うぞくで働いてたことがあるわ」
    「えっ」
    「何をそんなに驚いてるの」
    「えっ」
    「ふ、うぞくで働いてたことがあったら、
    私への愛がなくなるの?
    私を中古だとか新品だとか思うの?
    どうして、そんなことに、こだわるの?」
    「なくならないよ。
    ありこは、俺の物ではないから。
    ちょっと、びっくりしただけだよ。
    俺は、ありこの裸を見たことがないのに、
    見たことがある男がたくさんいることが、ちょっと、気にくわないよ」
    「物だと思っててもいいし、
    気にくわなくてもいいけど、
    その気持ちを隠し通して。
    隠し通してくれるなら、
    どう思われてても構わないし、どう思われてても興味ないわ。
    もう、この話は終わり」
    「ありこは
    自分のことしか考えてないんだね。
    ありこは
    すぐそうやって話し合いを
    シャットアウトして、
    ぼくの話は聞いてくれないんだね。
    ぼくは
    ありこのすべてを受け止めるつもりなのに、
    ぼくのすべては受け止めてくれないのかい」
    旦那は
    決して怒ってるわけではない。
    それなのに
    私は
    まるで、
    意地悪をされてるような気分になり、
    自分の部屋に駆け込み、
    ドアを勢いよく閉めた。
    旦那は
    こんちくしょう!
    と叫びながら、
    ガチャピンのぬいぐるみに、
    精、子をかけた。
    ガチャピン「ちょっと、やめてくれよ。
    ぼくは、ありこちゃんじゃないよ」
    だんな「うるせー、いんらん!」
    ガチャピン「ぼくはガチャピンだよ。
    確かに僕はありこちゃんに似てるけど、
    ぼくは男だよ。
    こんなことするから、ゲイだと疑われるんだよ」
    場面は切り替わり、
    私が
    部屋に引きこもっていると、
    枕が
    私のことを慰めた。
    まくら「ありこちゃん」
    ありこ「なぁに」
    まくら「だんなさんは、ありこちゃんのことが、だいすきなだけだよ」
    ありこ「そうかしら。
    しつこいし、あんなに、やらしい男だとは思わなかった」
    まくら「まあ、確かに、ずいぶんと処女にこだわってるなとは思ったし、
    イケメンなのに、こじらせてて、ちょっと残念な男だとは思ったけどさ」
    ありこ「でしょ。
    こだわり過ぎでドン引き」
    まくら「でも、興味あるからじゃん?
    好きだからじゃん?」
    ありこ「興味あっても、興味なくても、どっちでもいいし、本音で、どう思われててもいいから、
    ポーカーフェイスで尽くしてくれる優しい男がいい」
    まくら「だんなも、こじらせてるけど、
    ありこちゃんもワガママだよ。
    いいところばかり、欲しがる。
    悪いところは、一切、受け入れない」
    ありこ「そうね。
    そう考えると、旦那も私も、鏡なんだわ」
    場面は切り替わり、
    旦那が
    私の部屋の前で
    私の部屋のドアと会話をしている。
    ドア「やあ、だんな。
    景気は、どうだい」
    だんな「いやー、不景気だねぇ」
    ドア「まーた、ありこちゃん、引きこもってるよ」
    だんな「いつもいつも、
    うちの嫁が、お世話になって、すみませんね」
    ドア「ありこちゃん、ときどき、ぼくのことを蹴飛ばしてくるよ」
    だんな「そんなことを、するのかい。
    ひどい女だ」
    ドア「ほら、ぼくのことをノックして、ありこちゃんと仲直りしてね。
    ぼくも、八つ当たりされるのは勘弁してほしいからさ」
    そして、
    旦那が部屋をノックしてきた。
    「はぁい」
    「ありこ、グミあげる」
    「わぁい」
    私は
    旦那からグミを受け取る。
    ケンカと呼べるほどのケンカはしないけど、
    たまに
    私が
    むしゃくしゃして
    いらいらして
    部屋に引きこもると
    旦那は
    グミを持って
    私の部屋をノックしてくる。
    旦那にとって、
    グミは仲直りしたい、
    部屋から出てきてほしい、
    茶の間に来てほしい、の合図らしい。
    あとで
    茶の間に行こうと思いながら、
    ベッドに座りながら、
    グミを食べる。
    ありこ「グミさん、こんばんは」
    グミ「ありこちゃん、こんばんは」
    ありこ「さようなら(かじる)」
    グミ「痛い!痛い!」
    ありこ「おまえなんか、くいちぎってやる」
    グミ「あーっ(死ぬ)」
    私は
    グミを
    食いこ、ろしながら
    ふと顔をあげると、
     
    旦那が
    まだ私の部屋の中にいる。
    いつもは
    グミをくれたら
    さっさと出ていってくれるのに、
    旦那が
    なかなか
    私の部屋から出ていってくれないので、
    なんだろうと思ってると、
    ふいに旦那が
    2秒くらい
    私の下半身から胸までを
    素早く性的な目で見た。
    私は、その視線を見逃さなかった。
    だから、睨んでみた。
    「どうして、睨んでるの」
    「やらしい目で見たから」
    「セクシーなパジャマだなと思って」
    「女子力高いでしょ」
    「似合ってる」
    「ありがとう」
    その日、私たちは、初めてキスをした。
    まるで、
    初めての恋のように、ドキドキするキスであった。
    私は
    旦那のことを愛してると
    あらためて気付いた瞬間であった。
    場面は切り替わり
    3日後。
    旦那と私は
    初めて、せ、っくすをした。
    「ありこ、どうしよう」
    「なに?」
    「おれ、独占欲が沸いてきた」
    「あら奇遇ね。
    私もよ」
    「おれ、イライラしてきた」
    「どうして?」
    「(無言)」
    「いいよ、なに言われても怒らないから、あなたなりの言葉で説明して」
    「ありこが、処女じゃないことに」
    「あなたこそ、さすがに、童貞ではないでしょ。
    自分のことを棚にあげないでちょうだい。
    男ってばワガママなんだから」
    「童貞だよ」
    「えっ」
    「引くかい?」
    「引かないわ、それに、私だって、いま処女に戻った気分」
    「どうゆうこと?」
    「こんなにドキドキしたのも、
    こんなに好きになったのも、初めてだから」
    そうして、
    部屋の中には
    私たちの
    せ、っくすの匂いと、
    心からの
    「愛してる」
    が、響き渡りました。
    まっくらな
    おそらのなかで
    おほしさまも、
    せ、っくすをしています。
    おつきさまも
    せ、っくすをしています。
    みんな、
    はっぴーせ、っくすらいふを、おくっています。
    めでたしめでたし
    の 今日の夢シリーズ

スポットナビ
スポットナビ