あ~イク恋愛生欲情の扉

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宝乃ありな の写メ日記PHOTO DIARY 宝乃ありなのプライベートを覗き見! 随時更新中!

2024年 4月 の写メ日記一覧
宝乃ありな

宝乃ありな(26歳)

T160.B90(G).W58.H87

ゆがむ おじかん です

ゆがむ おじかん です

わたしは、
ロバートの秋山にそっくりな旦那がいる。
子供は
なかなか授かることが出来ず、
だからといって、
積極的に
金をかけて不妊治療をする気持ちにもなれず、
(自然に授かりたい、授かれないなら、親になったらダメだよと神様が言ってるのだと判断しようと思ってる笑)
自然に
愛し合う毎日を過ごしている。
朝方、
旦那が仕事に行く準備をしている気配がする。
早起きが苦手な私は、
いつも布団の中から、
「行ってらっしゃい」
を、言う。
旦那は
朝御飯は食べない人なので、
子供が、出来るまでは、
べつに
このリズムでいいかなと思いながら、
グータラを発揮している。
特に文句も言われない。
穏やかな毎日を過ごしている。
だんな「嫁ちゃん、行ってくるよ」
わたし「(眠くて、無視してしまう)」
だんな「嫁ちゃーん」
わたし「(小さい声で)行ってらっしゃい」
だんな「嫁ちゃーん(笑)」
わたし「(大きい声で)行ってらっしゃい!!」
そんな毎日である。
その日の旦那は、
なぜか、いつもに増して、しつこく、
やたら、
じゃれついてきた。
だんな「(私の布団をまくりあげながら)嫁ちゃーん」
わたし「(眠くて、無視)」
だんな「嫁ちゃん、嫁ちゃん」
わたし「なあに、だんな」
だんな「ギュッてして」
わたし「あらー、甘えん坊さんねぇ。
行ってらっしゃい」
よく、じゃれついてくる、旦那ではあるけど、
ギュッてして!とか言ってくるキャラではないので、
あら、めずらしい
と思いながら
わたしは
起き上がり
布団の上に座って、
スーツ姿の旦那を抱き締める。
場面は切り替わって、
夕飯の支度をしていると、
電話が鳴る。
け○さつである。
内容は
旦那が事故に巻き込まれたかもしれない、
という話である。
詳しい話を聞こうとしても、濁される。
わたしは、
霊安室に向かう。
事故なんかではなくて、
じ、さつだった。
線路に飛び込んだ旦那。
いつも通りで、
じ、さつする気配なんてなかった。
昨日も
おとついも
今朝も
旦那は
ピンピンとしていた。
唯一、
違和感があったとしたら、
甘えん坊だったことぐらいである。
じ、さつの理由は、わからない。
遺書もない。
何があったのだろう
こんなことなら、
毎日、玄関の前で、行ってらっしゃいを言ってあげればよかった。
場面は切り替わって、
とある日、
わたしは
外を歩いていると、
わけのわからない女に
すれ違い様に刺される。
その女は
旦那のことが好きで、
三回ほど
旦那と肉体関係を持ったらしい。
女「あんたの奥さん、こ○してやる!」
旦那「やめてくれ」
女「じゃあ、お前が○ね」
旦那「俺が死んだら、嫁に何もしない?」
女「うん」
こうゆう流れで、
追い詰められた旦那は
じ、さつをしたらしい。
わたしは、
脇腹を刺されて
地面に倒れる。
朦朧とする意識の中で、わたしは考える。
旦那も悪い。
てゆーか、旦那が悪い。
修羅場になったのは
旦那の自業自得だと思った。
後先考えずに、性欲に負けた旦那が、ぜんぶ悪い。
だけど、
じ、さつするほど
追い詰められた旦那が可哀想。
「嫁をこ○す」と
脅迫されてるなら、
どうして
正直に話してくれなかったんだろう。
そして、この女も可哀想。
そして、私も可哀想。
てゆーか、私が、いちばん可哀想。
浮気されたあげく
旦那に、じ、さつされ、
おまけに
浮気相手に刺されて(笑)
なんで
こんなめに……と思いながら、
それでも、
これで旦那に会える
と思いながら、
わたしの意識は飛んだ。
【たからのありこ の 今日の夢シリーズ】
修羅場ー(笑)
おやすみなさい

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