あ～イク恋愛生欲情の扉
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2024年 5月 の写メ日記一覧
ゆがんで とける おじかん です
私は、
中学校の保健室の先生になっている。
どうしても、
嫌いな生徒がいる。
空気が読めなく、
しつこい。
冷たくするまでいなくても、
事務的に接してるのに、
察してくれないし、
うざ絡みをしてくる。
休み時間、
その生徒は、
必ず保健室にくる。
生徒「先生は、彼氏いるんですか」
わたし「ンフフ(愛想笑い)
ひーみーつ^^」
生徒「先生は、せ、っくすしたことあるんですか」
わたし「(スルーして、書類を読む)」
生徒「ねー、先生は、オ、ナニーするんですか」
私は、
イラッとして、
書類から顔を上げて、
無表情で、生徒の顔を見つめる。
生徒「あー、怒った？怒った？」
わたし「(微笑む)」
場面は切り替わり、
わたしが
保健室通信を作成していると、
その生徒が、
また、邪魔をしてくる。
あまりにも、
うざくて、
「具合悪くないなら、来ないで(笑)」
って言ったら、
「具合悪いもん。
それに遊びに来てる子なんて、他にもいるじゃん」
って言う。
「あなたは、
いつも大人をからかうし、
来られると、嫌なの。
あなたと喋ってると、
すごく不愉快だ」
ついに言ってしまった。
生徒「せんせいが、生徒に、そんなこと言ってもいいの？」
わたし「親に言うなり、校長に言うなり、好きにしたらいいわ」
生徒は、
そんな冷たいこと言わないでよー
と
馴れ馴れしく私の肩を触ってきたので
わたしは
カッとなって、
「べたべた、さわんなっ」
と、怒鳴ってしまった。
生徒は
驚いた顔をしたあとに、
ニヤニヤとした。
べつに面白くて、ニヤニヤしてるわけではなくて、戸惑って、
それを、ごまかしたくて、どうしていいかわからなくて、ニヤニヤしてるのだろう。
怒りが収まらない私が、
舌打ちしながら、
「なに、ニヤニヤしてんだよ。
お前見てるとイラつくから、出てけ」
と、
生徒を保健室から追い出す。
ちょっと言い過ぎたかな、と、思ったけど、
言ってしまったものは、どうしようもない。
わたしは
自分の仕事に集中する。
場面は切り替わり、
その次の休み時間
また、その生徒が、きた。
わたしは
ノートを見たまま、その生徒の顔を見ない。
気まずい気持ちも、ある。
すると
その生徒が
うざいテンションではなく、
しおらしいテンションで
「先生、さっき、ごめんね」
と言ってくる。
私は、
ノートから、視線を外さないまま、
「いいよー」
と、いつも通りの、ふわふわした雰囲気で、言った。
の 今日の夢シリーズ
