あ~イク恋愛生欲情の扉

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宝乃ありな の写メ日記PHOTO DIARY 宝乃ありなのプライベートを覗き見! 随時更新中!

2024年 5月 の写メ日記一覧
宝乃ありな

宝乃ありな(26歳)

T160.B90(G).W58.H87

ゆがむ おじかん です

ゆがむ おじかん です

わたしは 38歳になっている。 お嫁に行き、 引きこもりになっている。 専業主婦なので 食事とか洗濯とか 一般的なことはするけど、 すぐに 部屋に引きこもる。 旦那の食事には ラップをかけて テーブルにおいておく。 あとは ほとんど部屋に引きこもり、 シクシクと泣いてみたり、 夜中には 叫んだりする。 旦那に 行ってらっしゃいも言わない おはようも言わない おやすみなさいも言わない 愛してるも言わない スキンシップも しばらく、ない。 そのうち、離婚されてしまうかもしれない。 旦那は 「何が、そんなに、つらいの」 と言いながら、 わたしの部屋に侵入してきて、 わたしの部屋の カーテンを開ける。 私は、 まるでドラキュラのように それを嫌がり、 ドラキュラのように 旦那の腕に噛みつき、 「やめて!」 と言いながら、 カーテンを、しめる。 べつに 旦那が嫌いなわけでもなければ なにか つらいことがあるわけでもない。 人は こうゆうとき うつ病 とか パニ障 とか 病名をつけたがる。 そんな名前は、いらない。 誰かに わかってもらおうとも思わない。 むしろ、 誰とも、関わりたくない。 ただただ、光を浴びたくない。 ただただ、引きこもっていたい。 場面は切り替わり、 その日は、日曜日で、旦那が休みである。 部屋に鍵をつけてみたけど、 旦那が 針金みたいなものを使って、 いとも簡単に 私の部屋に侵入してきた。 わたしは 布団から目だけを出して、旦那を見つめる。 だんな「散歩に行こう」 わたし「いやだわ、わたしは、太陽を浴びると、溶けるのよ」 だんな「じゃあ、チューしよう」 わたし「いいよ」 だんな「じゃあ、○ックスしよう」 わたし「やだ」 だんな「じゃあ、ハグしよう」 わたし「いいよ」 だんな「じゃあ、ク○ニしよう」 わたし「いいよ」 わたしは その日 久しぶりに 外に出た。 お風呂にも もう二週間くらい入っていない。 髪の毛は フケだらけでボサボサ、 毎日、着ていて黄ばんだ服を着ている私を、 旦那は ちっとも嫌がらずに 私の手を握った。 私は、 旦那の手を握り返しながら ふと 「犬がほしい」 と言う。 すると、 旦那が言う。 「俺が 仕事に行ってる間に、 嫁ちゃんが、ひとりで、お外に出れるようになったり、ひとりで、お買い物に行けるようになったら、犬を飼おう。 じゃなきゃ、犬まで、嫁ちゃんと一緒に引きこもりになる(笑)」 と言う。 わたしは 「うん、明日から、おかえりなさいって言えるように頑張る」 と言いながら、 黄ばんだ歯を見せながら、笑う。 旦那も 「ただいまって言ってみたい。 帰宅した時に 嫁ちゃんの顔が見たい。 一緒にご飯が食べたい。 子供も作りたい」 と言う。 わたしは 「うん、犬が欲しいから、部屋から出れるように頑張る」 と答える。 【ありこの今日の夢シリーズ、の巻】

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