あ~イク恋愛生欲情の扉

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宝乃ありな の写メ日記PHOTO DIARY 宝乃ありなのプライベートを覗き見! 随時更新中!

2024年 4月 の写メ日記一覧
宝乃ありな

宝乃ありな(26歳)

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ゆがむ おじかん です

ゆがむ おじかん です

ヨシコは10歳。
生理がきて、おめこに毛が生えてくる年頃である。
10歳のヨシコは、
せ、っくすについての知識はない。
ドラマで
漠然と裸で抱き合ってる男女のシーンも見ても、
へー、裸で、だきしめあうと子供できるんだなー
ぐらいの認識である。
だけど、
好きな男の子を見ると、
頬が赤くなり、
体が熱くなる。
この延長で
男性と女性は裸でだきあうのだろうか。
場面は切り替わり、
ヨシコは
ひょんなことから、
30歳の男性に恋をした。
その男性は
近所の人である。
父親の顔でもない
先生の顔でもない
兄の顔でもない
同級生の顔でもない
近所の臭いジジイの顔でもない
誰でもない
今まで見たことのない男の顔が、そこにはあった。
どこなく
危険な香りがする。
同級生の男性に
ほんのりときめいたり
体を熱くすることがあっても
こんな気持ちは初めてである。
ヨシコと
その男性は、よく喋るようになった。
「ヨシコちゃんは、なにざ?」
って突然聞かれ、
血液型を聞かれることは
時々あっても
まさか星を聞かれるとは思ってなかったので
「え、水瓶座です!」
と答えると
「ほう。じゃあ俺と同じだねー。
変な奴だねー」
と、言われた。
彼は
ヨシコのことを褒めるのがうまかった。
そのくせ、次の瞬間には、もう相手のことを忘れていたりする。
ヨシコのようなお子様は、一度優しくしてもらうと、それが永遠に続くように錯覚する。
だから、次に会ったときは、普通に接してくれてるだけなのに、
まるで冷たくされたような気分になり、
一人でめそめそと傷ついたりしていた。
ヨシコは
心を開くスピードが早すぎるのだ。
だから感情が、すぐに出てしまうし、すぐに調子に乗ってしまう。
優しくされると
もう一度声をかけてもらいたくて、ほめてもらいたくて、彼に執着していた。
そして
また悲しくなり、
憎くなった。
とんでもない逆恨みである。
ある日、
その男性と喋っているところを、
母に目撃された。
母は嫌そうな表情をしながら、
こっちに近づいてきて、
ヨシコの手を引っ張って、家に帰った。
まあ、そりゃあ、そうだろう。
10歳の娘が
30歳の見知らぬ男と喋ってたら、
誤解するし、心配するだろう。
「なによ、あの人、変質者?」
「いや、むしろ私の方が変質者だよ」
「なんなの、声かけられたの?
何かされてない?
気持ち悪いわー」
「近所の人だよ。
私から話しかけたから、あの人は変な人じゃないよ」
母が心配するので、
ヨシコは
母にバレないように、
こそこそと
彼の家を尋ねた。
彼は
ヨシコのことを子供扱いする。
ヨシコは
何を考えたのか、
ある日、
ノーパンにスカートで
彼の家を尋ねた。
そして
彼の目の前で
ぺろりとスカートをまくりあげた。
「やめてよ、おれ、逮捕されちゃうよ。
もう、来ないでね」
と言いながら、
彼はヨシコのことを追い出した。
ヨシコは
初めての恋、そして、初めての失恋を経験した。
そして
ノーパンのまま自分の家に向かう。
家に向かう途中で、
ヨシコは派手に、うつぶせに転んだ。
スカートが
めくれあがり、
おけつが丸出しである。
もう
彼に会えない、彼に嫌われてしまった。
悲しくて悲しくて
ヨシコがワーッと泣いていると、
たまたま
買い物帰りの母が、
転んだまま、泣いてるヨシコを見つけた。
けつを出したまま、泣いてるヨシコを見て、
誤解した母は、
「なに、なに、なに、なんでパンツはいてないの?
あの男に何かされたの?」
とパニックになっている。
「違う違う」
と言ってみたけど、
母は怒り、通報しようとしている。
「違う違う、むしろ私が変質者!」
と、ヨシコもパニックになった。
の 今日の夢シリーズ2
うける(笑)

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